HHKBで「Fn」+「7」でカタカナ変換するときに「Fn」キーが押しづらいなぁと思いませんか。
Windows 10のMS-IMEで楽に変換する方法があります。
HHKBにはファンクションキーがない
HHKBにはファンクションキーがなく「Fn」キーと数字キーの組み合わせで入力しなければなりません。
HHKBの「Fn」キーと数字キーの配置は↓のようになっており、ホームポジションから離れたところにあります。
特によく使う「Fn」+「7」のカタカナ変換のときに「やっぱりファンクションキーが欲しいな」と思っていました。
しかし、MS-IMEの機能で同様の変換をショートカットキーですることができます。
「Fn」+ 「数字」の代わりに「Ctrl」+ 「●」を使う
MS-IMEには↓のようなショートカットキーが用意されています。
ショートカットキー | 変換 |
「Ctrl」 + 「U」 | 全角ひらがな |
「Ctrl」 + 「 I 」 | 全角カタカナ |
「Ctrl」 + 「O」 | 半角カタカナ |
「Ctrl」 + 「P」 | 全角英数 |
「Ctrl」 + 「T」 | 半角英数 |
HHKBの「Ctrl」キーは左手小指で押しやすい位置、「U」「I」「O」「P」「T」もホームポジションから近く、入力の妨げにならない位置で「Fn」+「数字」より押しやすいです。
まとめ
HHKBのタイピングは馴染んでくると本当に心地よいのですが、ファンクションキーがないということが私にとってはネックでした。
特に「F7」のカタカナ変換は多用するので、そのたびに小指で「Fn」キーを押すのが億劫で、それが原因でHHKBをメルカリに出すことを考えたくらいです。
「Ctrl」+「I」を覚えてからはHHKBの入力が本当に快適になり、タイピングの心地よさもより増したように感じています。
HHKBをお使いの方はぜひ「Ctrl」+ 「●」を試してみてください。