親指シフト特訓1日目 Surfaceでの環境構築の方法と基礎練習

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モニターの写真

話すように文字を入力できるようになるという「親指シフト」

年末年始を利用してローマ字入力を封印し、練習を始めました。

ローマ字入力を封印 代替手段としてRemote Mouseでフリック入力

まずはローマ字入力を封印します。

Remote MouseをiPhoneとPCに設定してフリックでPCに入力できるようにしました。

しかしローマ字入力を封印すると思った以上にやっかいです。

いつもの癖で、ちょっと調べものをしようとするだけでも、ローマ字入力でキーボードを叩いてしまうのです。親指シフトの設定になっているので、当然意味のない文字列が入力されてしまいます。

素早く文字を入力したいときはスマホを手に取るのも慣れが必要なようです。

親指シフトの環境構築

ものくろさんのブログを参考にやまぶきRにorzレイアウトを導入しました。

最初はこの環境で「NICOLA派宣言」のとおり練習していたのですが、試しにいろんなキーを押してみるとカッコなどいくつか入力できない記号があることかわかりました。

この現象についてもものくろさんのブログにしっかり紹介されています。

どうもSurfaceとやまぶきRは相性が良くないようです。

そこで今度はDvorakJにorzレイアウト定義ファイルを設定したところ、カッコなどの記号も入力できるようになりました。

「NICOLA派宣言」のとおりに進めていく

モニターの上部にキーレイアウトを貼りキーボードを見ないように練習します。

24インチのモニターなので少し見上げる感じになりますが、目線がキーボードから遠くなるのでちょうど良いです。

タイピングを始める前にNICOLA派宣言のSection.1〜2を読んで心構えを頭に入れます。これは明日からも練習を始める前に読むことにします。

Section.3 「頻出語句の練習」から始めました。ホームポジションから始めると思いきや1段目や3段目の文字も出てきます。

キーレイアウト図から文字を探しながらのタイピングなのでものすごい時間がかかるのです。

Section.3の230文字を入力するのに1回目は30分以上かかりました。

入力するときには脳の神経回路がつながっていっていることをイメージながらやっています。

なかなか進まないでイライラしてくる感覚を脳への刺激だと思い込むようにするのです。

あと「最初からできなくて当たり前」と自分に言い聞かせて、モチベーションが下がらないようにします。

親指シフト1日目の感想

まったく進歩した感じはしませんが、まだまだこれからです。

1日目は環境をつくるのに少し手こずりましたが、なんとかできたので明日以降は練習に集中できそうです。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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