お風呂には2週間に1回入ります。
わんこの皮膚の厚さは人の30%ほどしかないらしく、頻繁に入るとあまりよくありません。2週間に1回程度でいいそうです。
月に1回は近所のトリミングサロンでカット、つめ切り、シャンプーときっちりキレイにしてもらいます。
トリミングとトリミングの間をおうちでお風呂に入ります。
お風呂に入る前に私がタオルやドライヤーを準備し始めると目に届かないところへと行ってしまいます。
なぜかいつも部屋のすみに置いてあるカウンターテーブルの下なのです。すみっこなのですぐ捕まるのですが。
お風呂に入るとまずは肛門腺をしぼります。
わんこには肛門の左右に肛門腺があり、そこにくさい肛門腺液がたまります。これを放っておくとかゆくなるのか、おしりを床にこすりつけるしぐさをするようになります。お風呂の日には必ずしぼってあげます。
少し低めの温度(38℃くらい)のシャワーで体をぬらします。
頭にお湯がかかるのが大の苦手で、逃げよう逃げようとします。できる限りストレスにならないようにシャワーの水圧を下げてゆっくりとかけているのですが、ちょっとでもお湯がかかるのが嫌なようです。
テンションが下がりまくっていますね。
シャンプーは「APDC ティーツリーシャンプー」を使っています。いつも行っているトリミングサロンで使っているものと同じものです。
シャンプーは皮膚に合わないとフケが出たり、かゆみが出たりすることがあります。ダルマの場合も合うものを見つけるまでにいろいろ試しましたが、このシャンプーは合っているようです。
湯船につかるのはそんなに嫌いじゃないようです。
この湯船は実は人間の赤ちゃん用に販売されていたものなのです。
ペット用としてほぼ同じ型のものも販売されていたのですが、私が見つけた時は人間用のものの方がずっと安かったのです。いい買い物でした。
この他にもペット用ではあまりいいものが見つからない時は人間の赤ちゃん用のものを探すようにしています。逃亡防止のためのゲートも「アカチャンホンポ」で買いました。
毛がぬれるとペタンとなって、体も頭も小さくなってしまいます。里芋のように見えませんか。大きな目がついた里芋。
お風呂からあがるとタオルドライです。3枚のタオルを使ってしっかりと水分をふきとります。
その後はドライヤーでしっかりと乾かします。小さい頃は(今も小さいですが)これが苦手で逃げ回っていました。いつのころからか気持ちよく感じるようになったらしく、最近はそれほど嫌がらなくなりました。大人になっているようです。
お風呂のあとはぐったりで、夜もぐっすり眠ります。おつかれさまでした。