お風呂は嫌いです(ダルマの日常 2019.08.19)

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お風呂には2週間に1回入ります。

わんこの皮膚の厚さは人の30%ほどしかないらしく、頻繁に入るとあまりよくありません。2週間に1回程度でいいそうです。

月に1回は近所のトリミングサロンでカット、つめ切り、シャンプーときっちりキレイにしてもらいます。

トリミングとトリミングの間をおうちでお風呂に入ります。

お風呂に入る前に私がタオルやドライヤーを準備し始めると目に届かないところへと行ってしまいます。

なぜかいつも部屋のすみに置いてあるカウンターテーブルの下なのです。すみっこなのですぐ捕まるのですが。

ダルマの写真

お風呂に入るとまずは肛門腺をしぼります。

わんこには肛門の左右に肛門腺があり、そこにくさい肛門腺液がたまります。これを放っておくとかゆくなるのか、おしりを床にこすりつけるしぐさをするようになります。お風呂の日には必ずしぼってあげます。

少し低めの温度(38℃くらい)のシャワーで体をぬらします。

頭にお湯がかかるのが大の苦手で、逃げよう逃げようとします。できる限りストレスにならないようにシャワーの水圧を下げてゆっくりとかけているのですが、ちょっとでもお湯がかかるのが嫌なようです。

ダルマの写真

テンションが下がりまくっていますね。

シャンプーは「APDC ティーツリーシャンプー」を使っています。いつも行っているトリミングサロンで使っているものと同じものです。

シャンプーは皮膚に合わないとフケが出たり、かゆみが出たりすることがあります。ダルマの場合も合うものを見つけるまでにいろいろ試しましたが、このシャンプーは合っているようです。

ダルマの写真

湯船につかるのはそんなに嫌いじゃないようです。

この湯船は実は人間の赤ちゃん用に販売されていたものなのです。

ペット用としてほぼ同じ型のものも販売されていたのですが、私が見つけた時は人間用のものの方がずっと安かったのです。いい買い物でした。

この他にもペット用ではあまりいいものが見つからない時は人間の赤ちゃん用のものを探すようにしています。逃亡防止のためのゲートも「アカチャンホンポ」で買いました。

毛がぬれるとペタンとなって、体も頭も小さくなってしまいます。里芋のように見えませんか。大きな目がついた里芋。

ダルマの写真

お風呂からあがるとタオルドライです。3枚のタオルを使ってしっかりと水分をふきとります。

その後はドライヤーでしっかりと乾かします。小さい頃は(今も小さいですが)これが苦手で逃げ回っていました。いつのころからか気持ちよく感じるようになったらしく、最近はそれほど嫌がらなくなりました。大人になっているようです。

お風呂のあとはぐったりで、夜もぐっすり眠ります。おつかれさまでした。

この記事の主人公


大西 ダルマ

大西家の愛犬。「ダルマ」という名前ですが、女の子のチワワです。2014年11月6日 佐賀県生まれ。京都府京田辺育市ち。

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この記事を書いた人


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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