2019年12月27日サラリーマン生活終了  これからどうする

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希望の写真

退職日当日を迎えて

退職の意思を上司に告げてから2ヶ月あまり、滞りなく引き継ぎも進み退職日当日を迎えました。

会社も 2019年最後の出勤日ということもあり、午前中は例年通り従業員全員で大掃除を行い、昼は外出して食事会でした。

ここまで来てもまだ本当に退職するのだろうかと思うくらい普通に皆さんに接している自分がおり、また皆さんも普通に接してくれていました。

その後 少しだけ残っていた仕事の引き継ぎを行い私のサラリーマン生活が終わりました。

最後に挨拶の機会を設けていただき皆さんに感謝の気持ちを伝えることができました。

会社を出るときは拍手で見送っていただき いい会社で仕事してきたんだなと感慨深いものがありました。

どちらかと言うと「今日も仕事に行きたくないな」と思う日の方が多いくらいの十数年でしたが、この2ヶ月はもちろん嫌な部分もありますが、これまでにないほど会社のまたは一緒に働いている人たちの良い面を見ることができました。これまでの自分がそういう良い面を見つけられてなかったということに気づいて少し後悔している部分もあります。

しかしそのことに気づくことができて、これからの自分の仕事に対する姿勢に良い影響を及ぼすことができたかもしれません。

退職した今の気持ち

実際退職してみてどんな感じになるだろうと思っていましたが会社を出てもまだ実感がありません。

年明けにはまた出勤するんじゃないかと思ってしまうほどです。

もっと晴れ晴れとした「さあこれからだ」という気持ちになるだろうと予測をしていたのですが、実際のところはそういう感じもありません。

どちらかと言うと「さあこれからどうしようか」と言う不安とも何とも言えないような感じです。

これからのこと

年明けは退職後の諸々の手続きがあるのでそれらを淡々とこなしてきます。

それと合わせて独立開業に向けての準備を計画していく必要があります。これまで仕事をしながら「あんなことをしたい、こんなことをしよう」というイメージはメモをしたりまとめたりはしてきてはいますが具体的な計画までには落とし込めていません。これからです。

不安とか恐怖とかそういった感じではありませんが緊張感は感じています。

まずは年末年始の親指シフト特訓からスタートです。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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