独立・起業の実践塾「礎」に参加 ビジネス立ち上げの道のりは厳しいが楽しむ

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2020年3月より独立・起業を目指す人向けの実践塾「礎」に参加しています。

実践塾「礎」について

行政書士として独立の準備を始めて、さてこれからどう進めていこうかと考えているときに実践塾「礎」のサイトを見つけ「これだ!」と早速申し込んだのでした。

単なる教わるだけの塾ではなく 「セミナー + 実践で自分のビジネスを立ち上げていく」という塾のコンセプトがまったく0からスタートする私にとってペースメーカーとしてぴったりだと感じたのです。

形式は月1回90分程度のセミナーと、セミナーで学んだことについて3時間程度ワークを行います。

カリキュラムは全8回で以下のとおりです。

  • 第1回 プロフィールづくり
  • 第2回 サービスメニューづくり
  • 第3回 カリキュラム、コンテンツの活用
  • 第4回 Web/ブログの運用
  • 第5回 セミナーを主催する
  • 第6回 セミナーに登壇する
  • 第7回 コンサルティングメソッド
  • 第8回 ITツール活用

中小企業診断士としてフリーランスとして企業向け、個人向けにサービスを提供されている講師がご自身の経験から必要だと感じられたものを詰め込んだカリキュラムになっているようです。

ワークを行ったものをより深めてビジネスで使えるところまで完成させることが次回までの課題になります。

第1回「プロフィールづくり」第2回「サービスメニューづくり」を受講して

3月に「プロフィールづくり」4月に「サービスメニューづくり」と受講してみて、私自身の独立への姿勢の甘さを痛感しているところです。

プロフィールにしてもサービスメニューにしてもなんとなくはイメージしていたものの、実際につくるとなると「自分のやりたい仕事は?」「提供する価値は?」など自分の中の深いところまで問いかけていく必要があります。

これをワークで実践するわけですが、これまで深く掘り下げて考えたことがないため、なかなか難しいわけです。

しかし開業前の段階で行動するための指針を見つけられたことで、きついですが暗闇から少し灯りが見えてきたような気がしています。

まとめ

第1回は横浜の会場で対面で開催されワークも盛り上がり他の受講者から多くの刺激を受けることができました。

第2回はコロナウイルス感染拡大の影響で残念ながらオンラインでの受講になりましたが、それでも対面と同様に様々な学びを得ることができました。

2回目の受講でやっと自分はビジネスをやるんだという自覚が出できたようで、受講していなかったらどう準備を進めていたんだろうと怖くなってしまいました。

順調にいけば6月には登録が完了して開業ということになります。開業してみないとわからないことも多々ありますが、今できることは何でもやって準備していきます。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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