退職後 企業年金を iDeCo に移換する手続きの流れ

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前職で加入していた企業年金基金から年金資産を今後どうするかを選択するための書類が届きました。

iDeCo(個人型確定拠出年金)に移換する手続きをSBI証券を利用する場合を例にまとめました。

企業年金基金等から選択内容に関する書類が届く

前職で加入していた企業年金の資産を今後どうするかについて選択する必要があります。

選択内容としては以下の3つの選択肢があります( 加入期間が10年以上、退職時の年齢が50歳未満の場合 )。

  • 脱退一時金を受けとる
  • 60歳まで繰り下げ、年金または一時金で受けとる
  • 他の制度に移管する

これを選択するための書類が企業年金基金等から退職後1か月程度で届きます。

選択内容を書類に記入して企業年金基金等に送付するのですが、年金資産をiDeCo に移換する場合は運営管理機関(金融機関等)から書類を取り寄せ同封する必要があります。

SBI証券に資料請求する

SBI証券のサイト( https://www.sbisec.co.jp/ETGate/ )にアクセスして「iDeCo 確定拠出年金」をクリックします。

「iDeCo(個人型確定拠出年金)」のページが開くので「資料請求はこちら」をクリックします。

「お客様情報の入力」のページが開くので情報を入力して「必要書類のご確認へ」をクリックします。

加入するプランを「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」から選択します。

現在の該当する職業を選択します。

選択すると「SBI証券の個人型確定拠出年金へ移す年金資産はございますか?」の項目が表示されます。移換する資産があるので「ある」を選択します。

「ある」を選択 すると「SBI証券の個人型確定拠出年金へ移す年金資産は、いずれの年金資産になりますか?」 の項目が表示されます。 該当する年金資産を選択します。

「ご入力ありがとうございました。」と表示されたら「個人情報保護宣言 / お客様の個人情報等の利用目的」「各種情報提供及び書面の交付方法について」を確認して「入力内容のご確認へ」をクリックします。

「入力内容のご確認」のページが開くので内容に間違いがないか確認して「お名前・ご住所・生年月日およびその他の項目を確認して申し込む」をクリックします。

これで資料請求が完了しました。

書類到着後の流れ

SBI証券から書類が届いたら選択内容を記入した書類を同封して企業年金基金等に送付します。

企業年金基金等から必要事項を記入した書類が返送されてくるので、必要書類を同封してSBI証券に送付します。

これで年金資産の移換とiDeCo加入の申込ができました。

まとめ

退職後にはいろいろと手続きがありますが、企業年金の手続きは特にややこしいですね。基金から届いた書類に書いてある説明だけではよくわからないところもありました。

選択する方法によって期限のあるものもあるので書類が届いたら早め早めの手続きをおすすめします。

この記事を書いた人

大西 務

京都府在住。2007年行政書士試験に合格。独立することを夢見つつ、製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年やってきました。2019年の年末に退職し、2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業しました。妻1人、チワワ1匹。温泉好きのいぬバカが書いています。