「土用の丑の日にはうなぎ」「冬至にはゆず風呂」などの風習や行事、二十四節気といった暦に関する知識を楽しめる私の愛読書『まいにち暦生活』をご紹介します。
『まいにち暦生活』の特徴
『まいにち暦生活』では1月1日から始まり、1日1テーマを365日分、行事や二十四節気などの知識、旬の食べ物などを紹介しています。
毎日その日の日付のページを読むことで、今日は何の日か、どんな行事があるのかをざっくりと知ることができます。
『まいにち暦生活』に出会ったきっかけ
私は温泉やお風呂が好きなので、5月5日の「しょうぶ湯」や冬至の「ゆず湯」は昔から必ず入るようにしていました。
このような風習を行うことってなぜかワクワクするので、もっと生活のなかに取り入れられたらいいなと思ったのが『まいにち暦生活』を読み始めたきっかけです。
私の朝は『まいにち暦生活』のその日のページを読むことから始まります。
同じことの繰り返しのように感じる1日を、この本を読むことで季節の変化に目を向けたり、空気を感じたりと、少し豊かに過ごせるきっかけになっているような気がしています。