『カメラはじめます!』という本を読んで、難しいことはせず3つのポイントだけにしぼってカメラを楽しんでいます。
その3つのポイントとは以下のとおりです。
カメラにあるモードのうち A・AVモードを使い
- 「F」の数字で「ボケ具合を変える」(F値)
- 「明るさを変える」(露出補正)
- 「色を変える」(ホワイトバランス)
RX100でこの3つを変える方法をまとめます。
RX100の「F値」「露出補正」「ホワイトバランス」の変え方
F値の変え方
RX100の背面右下にある丸いダイヤルのようなもの、これを「コントロールホイール」といいます。
A(絞り優先)モードでは、コントロールホイールを左右に回すことでF値を変えることができます。
また前面にあるコントロールリングを回すことでもF値を変えることができます。
露出補正、ホワイトバランスの変え方
RX100のコントロールホイールには十字ボタンの役割もあります。
下ボタン(①)を押すと露出補正の画面になり明るさを変えることができます。
ホワイトバランスはFnボタン(②)を押すと機能を選択できる画面に変わります。
電球のようなマークを選択するとホワイトバランスの画面になり、色を変えることができます。
ホワイトバランスを右ボタンに割り当てる(カスタムキー設定)
RX100ではF値と露出補正は1アクションで変えることができるのですが、ホワイトバランスだけは選択する行程があり1アクション多くなります。
これを1アクションで変える画面を表示させるように右ボタンに割り当てる設定をしています。
もともと右ボタンにはフラッシュモードが割り当てられていますが、ほとんど使うことがないので入れ替えることにしました。
MENUボタンを押します。
設定画面が出てくるので歯車のマークを選択し「2」を選択すると「カスタムキー設定」があるので選択します。
「右ボタン」を選択します。
右ボタンに設定できる機能の一覧が表示されるので、スクロールして「ホワイトバランス」を選択します。
右ボタンにホワイトバランスが割り当てられました。
入れ替えたフラッシュモードを使う場合はFnボタンを押すと選択する画面が表示されます。