親指シフト特訓7日目 50音は頭に入る 指が覚えるまでには至らず

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親指の写真

親指シフトの練習を始めて7日目になりました。

年末年始を使って集中的に練習しているのでいいペースで上達してきているようです。

ここからは頭で考えながらではなく自然と指が動くようになるための反復練習の段階へ入っていきます。

50音は頭に入った

50音はほぼ頭に入り配列表を見なくても入力できるようになりました。

濁音は 2色打鍵(両手を使う打鍵)になるだけで配列は50音と同じなので大丈夫です。

半濁音はまだ頭には入り切っておらず配列表を見ながらの入力です。数は5文字しかないのですがその部分だけ一つのキーに3音入ることになるので少し苦戦しています。

NICOLA派宣言のセクションで言うと

  • 3. 頻出語句
  • 4. ホームポジション
  • 5. 右手打鍵
  • 6. 左手打鍵
  • 7. 濁音

まではゆっくりですが配列表を見ずに入力できるようになっています。

Section 8 の半濁音については配列表をチラチラ見ながら練習しています

ここまで来るのに練習時間は1回につき20~30分くらいを何セットか。最初の頃は上達する感じがないのでなかなか長時間練習することはできず、1時間やるかやらないかくらい。

7日目現在では上達してきている実感があり入力することが楽しくなってきているので2時間を超えています。

上達のスピードは思っていたよりも速いような気がします。 年末年始を利用してローマ字入力を完全封印して練習している効果だと思います。

仕事でローマ字入力を使いながらではなかなか指が動くようにはならないでしょう。

自然と指が動くまでには程遠い

配列表を見なくても入力できるようにはなりましたが、まだまだ思い出しながら入力しているので、自然と指が動くという感じではありません。こればかりは単語を入力しているだけではなかなかそこまではたどり着けません。

NICOLA派宣言では最後のセクションに仕上げの練習として漢字変換も含めた文章の練習が設定されています。

ものくろさんのブログ「ものくろボックス」にもたくさんの例文が紹介されているのでそれらを使って指に覚えこませて行きます。

また50音が頭に入っているのでちょっとした単語ぐらいならゆっくりですが入力することができるようになっています。

インターネットで検索する時など、これまではローマ字入力のかわりにスマホのフリック入力を使っていましたが、今はゆっくりでも親指シフトで入力するようにしています。

ブログのように長い文章になると親指シフトではなかなか厳しいものがあるのでフリック入力や音声入力を使って書いていますが、誤字の修正などには親指シフトで入力するようにしています。

こんなことを繰り返しているうちに「いつのまにかできるようになっていた」というのが理想です。

まとめ

45歳になっていちから入力方法をやり直すというのはそこそこ大きな挑戦だと思います。

「ダメでもローマ字入力に戻ればいいだけ」ぐらいに考えていましたが、ここまで来るともう絶対に手に入れたいと思うようになりました。

実はまた Surface Laptop 3 でやまぶき R のorzレイアウトでは入力できない文字を見つけてしまいました。右小指の1段目「ぉ」(小さな「お」)が入力できないのです。

対応する方法はあるのかもしれませんが、今のところ見つけることができていません。

また外付けのキーボードでは入力しやすいのですが、それ以外のキーボードを使う時に入力しやすいとは限らないというデメリットもあります。

Surface Laptop 3 は入力しにくいというほどではないですが変換キーがだいぶ小さめで親指シフトに適したキーボードではなさそうです。

それでも習得することに意味があると考えているので、その意味が実感できるところまで持っていけるように練習していきます。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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