1か月ほど前から4行日記をつけるようになりました。
きっかけは『「手帳ブログ」のススメ』という本を読んで4行日記を知ったことです。
ブログを書き出すいいきっかけになるのではと思ってはじめました。
8月10日の4行日記
(事実)
ブログ3日目。記事を書くのに辛さを感じた。
(気づき)
人の役に立つものを無意識に目指してハードルが上がっている。
(教訓)
今書けるものを書け。役に立たないものを書け。面白くないものを書け。飾らないものを書け。やっているありのままを書け。楽しんで書け。
(宣言)
私は力の抜けた気楽な記事を楽しく書いているブロガーです。
ブログをはじめて3日目。
1つの記事を書くのに3時間以上かかって、達成感は大きいのですが、これを本当に続けていけるのか、不安でたまらなくなっていました。
このように記事を書くのが辛くなりはじめたときに書いた4行日記です。
「教訓」がスラスラと出てきたときには自分でもびっくりしました。
こころから溢れてくるように、命令形のことばがどんどん出てきて、自分が思っているとは思えないような言葉の力を感じました。
このブログの名前の意味
「タネカラナル」というブログ名は、すぐに結果を求めようする自分を変えていきたいという気持ちでつけたブログ名です。
最初はできなくて当たり前、そこからコツコツと積み上げていこうと思ってつけました。
にもかかわらず、記事1つを書くにも最初から完璧を目指して苦しくなっていたようです。
日記を読み返して
完璧じゃないものを世には出せないという気持ちをやめること。
まずは自分のために楽しんで書くこと。
役に立つかどうか、面白いか、かっこ悪くないかと自分で記事を評価しすぎないこと。
恥ずかしがらず、人の目を気にせず、思い切って載せること。
この経験をどんどん積んで慣れること。
あとからいくらでもなおせること。
このようなことを頭において、今書ける記事を地道に書いていきます。