親指シフト7ヶ月目 やっぱりスピードより正確なタイピング

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キーボードと手の写真

1ヶ月ごとに親指シフトの成長過程を振り返るようにしています。はじめてからちょうど7ヶ月が過ぎました。

先月の記事はこちら

ミスタッチが減ってきている

半年目のタイピングスピードは分速130文字くらいでしたが、7ヶ月目で分速140文字を超えてきました。

ちなみにこのスピードは親指タイピングで、応用編の「名作小説」を入力して計測しています。

このサイトでは「ミスタッチ」と「入力速度(分速)」を表示してくれくので成果を確かめやすいのです。

ミスタッチが多いことが気になっていたので、意識して練習をしていたらだんだん減ってきました。

1ヶ月で分速10文字速くなったのもミスタッチが減ったことが理由だと思います。

まだ無意識に動かない指(文字)がある

ローマ字入力ではキーの位置を意識することなく無意識に指が動いている感覚がありましたが、親指シフトではまだすべての文字についてそこまでにはなっていません。

ミスタッチを減らすことを意識していると仕方がないのですが、「文字が頭に浮かぶ」→「この指のこの段だ」→「指を動かす」という段階が感覚としてまだあります。

ただ、無意識に指が動く文字が増えているのは確かで、この過程は必要な過程だと思っています。

これは数をこなすことで伸びていくと信じて続けるしかないです。

まとめ

スピードよりも正確性というのは間違いないです。ミスタッチを減らすことを意識すると一旦はスピードは落ちますが、意識することで正確なキー配列を指が覚えてしまえば、そのうちスピードは上がっていくはずです。

あとは数をこなすしかないですね。普段づかいの親指シフトだけでなく、タイピングサイトなどを活用したトレーニングも1日数分でもやると効果的です。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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