ブログの書き方を「カレーをつくること」にたとえてみた

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カレーの材料の写真

ブログを書くのに2時間以上かかって書くこともあります。

先日のブログレッスンでそのことについて「毎日書くのにそれだけ時間がかかっていたら、つらくなって続かないでしょう?」という言葉を聞いて、ハッと思いました。

ブログを書く時間を少しでも短くするにはどうしたらいいのでしょうか。

ブログレッスンではレッスン中に全員で「30分で記事を書く」課題にも挑戦しました。

この課題のおかげで自分のブログの書き方について気づくことがありましたのでまとめておきます。

私のブログの書き方

私の今のブログの書き方はこんな感じです。

  • こんなことを書きたいなと思いつくと、とりあえずタイトルを考えていきなり書きはじめます。
  • なんとなく頭の中でつぶやいていた流れを文字にしようと試行錯誤します。
  • すると書きたいことについて知らないことが必ず出てくるのでそれを調べます。
  • ふと説明するのに画像があったほうがいいなと思いついて画像をつくりだします。
  • アイキャッチはどんな写真にしようかと考えだすのですが、思いつかないので記事を書くことに戻ります。
  • やたらと考えている時間が長いのです。

私のブログの書き方を「カレーをつくること」にたとえてみる

カレーをつくるとき、普通はまず食材を買ってくるなどしてすべてそろえてから始めます。

しかし、私のブログの書き方をカレーづくりにたとえるとこうなります。

  • カレーをつくろうと思ってまずキッチンに立ちます。
  • とりあえずたまたま家にあったじゃがいもの皮をむき始めます。
  • カレールーがないことに気づいてお店へ買いにいきます。
  • 戻ってまたキッチンに立って次は何をしようかと考えます。
  • にんじんがないことに気づいてまたお店に買いに行きます。

こんなことをしているといつまでたってもカレーができあがりません。

ブログの作業の「書くこと」と「素材集め」とを分けて意識する

こんなカレーのつくり方はありえません。

しかし、こんなカレーのつくり方と同じようなことをブログを書くときにやってしまっているのではと気づいたのです。

まったく素材集めをしていないわけではないのです。

出勤の電車の中や食事中でもふと思いついたことをメモしたりしています。お風呂でもメモ帳を持ち込んでやっています。

しかし、いざブログを書く段階になってもまだ素材が集まってないんだと思います。

だからブログを書きながら同時に素材集めが必要になるんですね。

そこで考えたのがブログの作業の「書くこと」と「素材集め」とを明確に分けて意識することです。

素材がじゅうぶんに集まってからブログを書き始めることを意識的にやってみようと思います。

ただ「素材がじゅうぶんに集まった」かどうかの判断がまだよくわからないのです。

とにかく今は意識だけはして試してみようと思っています。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年間行う。2020年に行政書士事務所を開業。ドローンの許可承認申請を主な業務として活動。飛行ルールを守って安全にドローンを飛ばすことを重視したサポートを行っている。温泉好きのいぬバカ。京都府在住。1974年生まれ。

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