Holy Stoneの機体がメーカの機体として登録申請できる

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ドローンを屋外で飛行させたい場合、100g以上の機体はトイドローンであっても登録が必要です。

機体登録する際に「メーカーの機体」として一覧に表示されない機体については、メーカーが製造した機体であったとしても、「自作した機体・その他」として登録する必要があります。

Holy Stoneの機体については現在「メーカーの機体」として登録申請できるようになっています。

Holy Stoneの機体がメーカの機体として登録申請できる

Holy Stoneの機体は以前は製造者名の一覧に記載がなく、「自作した機体・その他」として登録する必要があり、機体重量などの機体情報の入力や画像の添付が必要でした。

現在は、製造者名の一覧に追加されているので、入力項目も減り、写真の添付も不要となっています。

↓機体の「製造者名」の一覧に「Holy Stone Toys」が表示されています。

Holy Stoneの機体で「メーカーの機体」として現在登録申請できる機種は以下の通りです。

  • HS110D
  • HS110G
  • HS120D
  • HS166
  • HS175
  • HS175D
  • HS260
  • HS440
  • HS700E
  • HS720
  • HS720E

メーカーの機体とHP掲載無人航空機とは別なので注意

機体を登録後、DID地区で飛行させるなど、特定飛行を行う際には飛行許可を受ける必要があります。

ホームページ掲載無人航空機(一覧はこちら)であれば、許可の内容に応じて申請書類の一部を省略することができます。

しかし、Holy Stoneの機体はこの一覧には掲載されていません。

機体登録の際には写真の添付等は必要ありませんが、許可・承認申請の際には申請書類を省略できません。許可の内容に応じて資料の添付(写真など)が必要になりますので、ご注意ください。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年間行う。2020年に行政書士事務所を開業。ドローンの許可承認申請を主な業務として活動。飛行ルールを守って安全にドローンを飛ばすことを重視したサポートを行っている。温泉好きのいぬバカ。京都府在住。1974年生まれ。

詳細はこちら

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