測量野帳の楽しみ方

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野帳の写真

なんでも書きたいときに書けるように測量野帳を常に持ち歩くようにしています。

いつも手元にあるものなので楽しんで使えるように工夫しています。

測量野帳のいいところ

  • コンパクトで持ち運びに便利。
  • ハードカバーなので下敷きいらず。立っていても書ける。本棚にたてて保管しても型崩れしない。
  • 枚数が40枚と少なく、短期間で使いきれて、すぐ新しい野帳に切り替えられる → 新しいノートを使う気持ちよさを味わえる。
  • 3mm方眼が使いやすい。
  • 余白などムダなデザインがなく自由に使える。
  • 紙質が好みで、万年筆でも書きやすい。
  • 安い。Amazonで10冊セットで買うのがお買い得。

これだけいいところがあるので、ここ1年はずっと測量野帳を使っています。

測量野帳の楽しみ方

野帳カバーを使う

野帳専用のカバーをかけて使っています。

staana-studioというお店でオーダーメイドでつくってもらいました。

野帳カバーの写真

本体カラー、内側カラー、ワンポイントの革カラー、ゴムバンドカラー、金具カラーが選べて、自分だけのカバーを作ってもらえます。

価格もお手頃で手帳を新しくするように毎年作ってもらいたくなるくらいです。

スタンプで日付をつける

ページにスタンプで日付をつけています。

スタンプの写真

手書きでもよさそうなものですが、これも楽しみのひとつです。

英語表記のおしゃれなスタンプで見た目を楽しんでいます。

スタンプには曜日が入っていないので、手書きで追記するようにしています。

日付スタンプの写真

お気に入りの万年筆で書く

パイロットのPRERAという万年筆にiroshizuku(いろしずく)というインクを入れて使っています。

万年筆の写真

インクの入る量が少ないのですぐになくなって補充しなければなりませんが、それも楽しみのひとつです。

終わったら背表紙に日付ラベルをつける

2か月ほどで使い切るので保管のために背表紙に日付ラベルを貼ります。

これも手間がかかりますが、楽しみのひとつです。

まとめ

測量野帳を好んで使う人のことを「ヤチョラー」と言うそうで、それだけ多くの人に支持されているものです。

飾り気のないシンプルなノートですが、シンプルなだけにいろいろと自分好みにカスタマイズして楽しめるので気に入っています。

私もいまや立派なヤチョラーです。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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