【創業塾】第3回に参加 マーケティングとは 売れる仕組みづくりを考えること

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先々週から参加している「創業塾」も第3回目です。

マーケティングとは

  • 第1回目 オリエンテーションと創業の心構え
  • 第2回目 戦略的起業のための知識

に続いて第3回目のテーマは「マーケティング」でした。

開業するにあたって本を読んだり、行政書士の先輩方のブログを読んだりして「マーケティングを学ぶべき」という言葉を何度となく見てきたので、マーケティングの本も何冊か読んでみるのですが、専門用語がたくさん出てきて、これまではあまりピンとこないというのが実感でした。

創業塾ではまず「マーケティングとは」という問いから始まりました。

その答えは「将来にわたって売れる仕組みづくりを考えること

これがスッと腑に落ちました。

これまで読んだり、聞いたりしたものでも同様のことを言っていたのかもしれないのですが、私の印象には残っていなかったようです。

「売れる仕組みづくり」だと「ふ~ん」くらいだったと思うのですが「考えること」とあることで「ああなるほど!」と目が開いた感じがしました。

この違いはうまく説明できないのですが、この定義を聞いたうえで解説を聞いたので理解が深まったと思います。

これまで読んでピンとこなかった本をもう一度読み返すと、理解できるようになっているかもしれません。

まとめ

講義の進行に合わせて、ワークで事業計画書を書き進めています。学んだことを自分のビジネスに当てはめて考えるのですが、それがなかなか難しく、すんなりとは書けません。

しかし、そういうものなのだそうです。考えて考えてひねり出す。自分との対話です。産みの苦しみです。

朝10:00から夕方17:00までの長丁場で考えに考えるので、当初は相当疲れるだろうと思っていたのですが、不思議とグッタリするような疲れはありません。

思った以上に時間が過ぎるのも早く感じ、あっという間に3回が終わってしまったという感じです。

次回は「利益計画」「資金計画」がテーマになっており、事業計画書も完成に近づいていきます。

第5回の最終日には事業計画のプレゼンもあるので、しっかり仕上げていきたいですね。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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