TaskChute Cloud を1か月試しに使ってみることにしました。
スマホでも使える TaskChute Cloud を使ってみる
普段のタスク管理を Excel で自作したタスクシートを使ってやっています。
この Excel シートは税理士の井ノ上さんのサイトを参考に作りました。TaskChuteの仕組みを 参考にご自身で作られたそうです。
非常に便利に使っているのですがスマホで確認しにくいところが問題です。できないことはないのですがマクロが使えなかったり字が小さかったりで使いにくいのです。
その問題を解決してくれる方法を試しています。 TaskChute Cloud というクラウドサービスです。
月額486円、年間だと4,860円のサービスです
TaskChute Cloud に変更することで今の Excel シートよりも使いやすいか試しに1か月使ってみます。
自分なりの使い方ができるかどうか
一般的な使い方ではなくポモドーロ・テクニックを使えるようにカスタマイズしています。
最初に 25分(実行)と5分(休憩)の枠を作っています。この25分 + 5分を1コマと考えて1つのタスクに何コマ必要かを見積もってタスクを追加していくやり方です。
TaskChute Cloud でもこれと同様のことがルーチンを作成することで可能になります。
ルーチンを作成する画面で「未設定」見積もり時間が25分のルーチンと「休憩」見積もり時間5分のルーチンを各時間帯で作成しておきます。
すると 毎日タスクの画面に25分と5分の枠が交互に表示されることになります。
これでパソコンでもスマホでもタスクを管理することができるようになりました。
TaskChute Cloud のいいところ
TaskChute Cloud は開始時間を入力することでタスクをスタートすることができ、見積もり時間を経過したらポップアップが表示されます。これが思った以上に効果的に感じました。
Excel のシートをで管理していると見積もり時間内に終わらないのがほとんどで、それを見直すということもあまりしていませんでした。
TaskChute Cloud ではこのポップアップによって見直しを促されるため、うまく使えば時間を上手に使えるようになるかもしれません。
また様々なショートカットが設定されているのでキーボードで操作もできます。
Shift + ↑↓ でタスクを移動させることができるのが地味に便利です。Excel ではこれをコピペでやらないといけません。
見やすさではExcel
エクセルのように罫線があるほうが見やすいです。TaskChute Cloud も十分シンプルなのですがExcel のシンプルさにはかなわないです。
またTaskChute Cloud は 1つのタスクの枠の幅が広いので 一覧で見れるタスクの数は少なくなります。1日のタスクを見るのにスクロールを結構しないといけません。
まとめ
TaskChute Cloud は形が出来上がったサービスなのでそれほど自由度がないかと思っていましたが、思いの外自由度は高いです。よく考えられているサービスだなと思いました。
またスマホで確認できるというのもやっぱり便利です。
これから一か月間試してみます。