これまで200日以上続けてきた 4 行日記の書き方

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4行日記の写真

これまで毎日 4行日記を書いてきて200日を超えました。あらためて4行日記の書き方についてまとめました。

4行日記とは

4行日記とはその名の通り4行、4つの文章で書く日記です。

ただその4行に書く内容には次のようなルールがあります。

「事実」
今日1日にあった出来事や自分が行動したことを自分の意見を入れず、事実のみを書く。

「気づき」
1行目に書いた「事実」をふり返って気づいたこと、ひらめいたこと、反省点を書く。

「教訓」
2行目の「気づき」から得られた学びを書く(気づきを抽象化するということ)。

「宣言」
3行目の「教訓」から「そのとおりにできている自分」をイメージして宣言する(今できていないことでも実現しているかのように書く)。

このようにルールが決まっていることで質問に答えていくように気軽に書いていけます。

200日続けられているのもこの気軽さのおかげです。

参考にしている書籍:『1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記

4行日記を書くときに気を付けていること-「ちゃんと」書こうとしすぎない

4行とはいえ「ちゃんと」書こうとし過ぎると悩んでしまうものです。「ルール通りに書けない」というようにルールがあることが逆に書きづらい原因になってしまうことがあるのです。

だからあまり考えすぎず短時間でぱっと思い浮かぶことを書くようにしています。

お風呂で書いていると長時間かけられないのでちょうどいいのです。

日によっては1行1行がつながりのないよくわからない 4行になってしまうこともありますが、それはそれでよしとしています。

何日かに1度ハッとするような4 行を書けるときがありますし、またその日はなんとも思わなかった4行でも読み返したときに大きな気づきを得られることもあります。

毎日続けるためにはこれくらいの気軽さが必要でしょう。

4行日記を200日続けてみて

たった4 行の文章ですがその日にあったことから自分がどう考えるのか、これからどうしたいのかを毎日確認することができるので目標達成にむけての日々の活動に役立っていると感じています。

また、精神的にしんどいときほど頭から出てくる言葉が的を得ていることが多いので、4行日記に助けられたこともありました。

読み返すことによる発見も古い日記になるほど面白いので長く続ければ長く続けるほど面白くなっていくと思います。

1日3分ほどの負担の少ない習慣なので興味のある方は是非ためしていただければ。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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