行政書士登録入会の申請について詳細を確認しておいて助かった話

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京都府行政書士会館の写真

行政書士会への登録入会審査をスムーズにすすめるための事前資料の提出と、申請資料の詳細を伺いに京都府行政書士会館に行ってきました。

申請の手引に特に疑問はなかったのですが、1点指摘をいただき、また、手続きの変更についても教えていただけて非常に助かりました。

合格証書の氏名の字体と戸籍の字体が異なる → 「戸籍抄本」が必要

合格証書に記載されている氏名の字体が戸籍の字体と異なる場合に「戸籍抄本」が必要ということを指摘いただきました。

手引には「改姓により、合格証書等に記載の氏名が現在のものと異なる場合など」に戸籍抄本が必要との記載があるのですが、字体が異なる場合もこれにあてはまるようです。

私の場合、大西の「西」の字の中2本が縦にまっすぐなのですが、合格証書の記載は普通の字になっているため必要とのことでした。

申請書提出の手続きの変更

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、審査時間短縮のために、もともとは審査当日の申請書提出のところ「事前(3営業日前)」に郵送もしくは持参する取り扱いに変更になっていました。

審査の予約も2営業日前のところが「5営業日」前ということになっており、急に慌ただしくなってきました。

月に1回の申請日までまだ期間があるのでなんとか間に合いそうです。

まとめ

事前資料はFAXでの送信でもよかったのですが、念のため詳細を聞きに行っておいてよかったです。

手続きが変更され少し慌ただしくはなりましたが、スムーズに手続きを進められそうです。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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