NDI HX CameraでiPhoneをWebカメラとして使う

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iPhoneをWebカメラにした画像

「NDI HX Camera」でiPhoneをWebカメラ代わりに使う方法をご紹介します。

アプリのインストール

iPhoneにNDI HX Cameraをインストールします。

パソコンにはhttps://ndi.tv/tools/からNDL Toolsをダウンロードしてインストールしておきます。

使い方

Wi-Fiに接続している状態でiPhoneのNDI HX Cameraを起動すると↓のような画面になります。「NDI」のボタンが青色になっていればOKです。

右下の設定ボタンをタップすると音声をミュートにしたり、カメラを切り替えたりができます。

iPhoneと同じWi-Fiに接続しているパソコンのスタートメニューから「NDI 4 Toos」の中の「Virtual Input」を起動します。

タスクトレイに Virtual Input のアイコンが表示されるので右クリックでメニューを表示します。

自分のiPhoneの名前にカーソルを移動すると「NDI HX Camera」と表示されるので、クリックします。これでiPhoneがWebカメラになりました。

Zoomで使ってみます。「ビデオの停止」の「^」をクリックして「New Tek NDI Video」を選択すると使えるようになります。

内蔵カメラと比較するとiPhoneのほうがだいぶ鮮明に映ります。ただ遅いWi-Fiだとタイムラグがありますね。

内蔵カメラ
iPhone

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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