▼PDFファイルをAcrobat Reader DCで開くと、デフォルトでは画面の右側にツールの一覧(ツールパネルウインドウ)が表示されます。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/01.jpg)
PDFは基本的に読むために開くことが多いので、このウインドウが邪魔に感じることはないでしょうか。設定で非表示にすることができます。
Acrobat Reader DCのツールパネルウィンドウを非表示にする
▼ツールパネルウインドウの左側にある右向き三角をクリックしてウインドウを閉じます。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/02.jpg)
▼ツールパネルウインドウを閉じてもツールアイコンの一覧(タスクパネルウインドウ)が残っているので、一番下にあるマークをクリックします。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/03.jpg)
▼これでツールパネルウインドウを完全に非表示にすることができました。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/04.jpg)
ただこの状態でPDFを再度開くとツールパネルウインドウが元に戻っていまします。PDFを閉じる前と同じ状態で開くように設定します。
▼メニューの「編集」→「環境設定」をクリックします。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/05.jpg)
▼環境設定の画面が開くので「ツールパネルの現在の状態を記憶」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/06.jpg)
▼これでツールパネルウインドウが非表示の状態でPDFを開けるようになります。
![](https://o-naru.com/wp-content/uploads/2020/08/04.jpg)