オフィスチェアに ひじ掛けパーツ を取付 腕の重さが負担になっていたことを知る

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オフィスチェアビフォーアフター

椅子の上でもあぐらをかくため、これまでひじ掛け付きのオフィスチェアを使ったことがなかったのですが、あるブログの記事でデスクワークでは腕の重さが負担になっていることを知り、ひじ掛けパーツを導入してみました。

オフィスチェアにひじ掛けパーツを取り付ける

↓自宅の事務所で使うためコンパクトで使いやすそうという理由で選んだオフィスチェアです。

イトーキ オフィスチェア サリダ YL2 YL2-BL 肘なし ブラック

↓このオフィスチェアには後付けでも取り付け可能なひじ掛けパーツが販売されていたので、さっそく購入しました。

ひじ掛けパーツは固定式のものと可動式のものの2種類が販売されているのですが、固定式で体に合わなければ意味がないと思い、2,000円ほど価格差はあるのですが可動式のものを購入しました。

↓取り付けはドライバーを使って数分でできます。

ひじ掛けを取り付けた後の使用感

コクヨの公式サイトを参考にひじ掛けの高さをデスクの高さと合わせてみました。

↓実際にパソコン作業をしてみると自然と背筋が伸びた姿勢で作業ができます。

今まで使ったことがなかったので多少の違和感はありますが、腕の重さをひじ掛けがしっかり支えてくれているのはよくわかります。

使用後の体の疲労感について

パソコン作業は嫌いではないのですが、やはりある程度の時間作業をすると疲労感はあるものです。

しかし、1日ひじ掛けを使用してみての作業後の疲労感はいつもとは明らかに違いました。特に肩と背中の重だるさがいつもより軽く感じます。目の疲れも楽に感じます。

これまではパソコン作業後の肩と背中の重だるさと目の疲れは仕方がないと思っていましたが、腕の重さが相当の負担になっていたための疲労感だったようです。また姿勢も無意識のうちに前かがみになり、目を酷使していたのかもしれません。

想像以上のひじ掛けの効果に驚いています。これまでものすごく損をしてきたのかもしれません。デスクワークでの椅子選びは本当に大事だと実感しました。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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