21:30以降スマホをやめる。良い睡眠のために。手書きの効用。

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ノートと万年筆の写真

良い睡眠のために夜のスマホをやめます。

その時間は書き心地が好きな万年筆とノートを使って手書きを楽しむ時間とします。

良い睡眠のために21:30以降のスマホをやめる

最近、睡眠の時間が減り、質も悪くなってきています。

朝もこれまでできていた5時起床ができなくなってきて、出勤までの時間の余裕がなくなってしまいました。

なんとかこの状況を変えていきたいと思って原因を考えてみたら「スマホかな」となりました。

スマホはちょっとのつもりで使い始めても知らないうちに時間が過ぎてしまいます。

スマホで調べているとなぜか芋づる式にいろんなことが浮かんできてしまうんですね。何でも調べられるから。

ちょっと気になったことを調べ始めて気づいたら1時前とかしょっちゅうです。

また、ブルーライトが睡眠に悪い影響を及ぼすこともよく知られています。

お風呂上がりから寝るまでの時間が無意識にスマホタイムになってしまっていて、一番のリラックスタイムに神経を刺激し続けているのです。

夜のスマホをやめればこの状況を改善できるのではないかと思い、良い睡眠のために21:30以降はスマホを禁止にすることに決めました。

スマホの代わりに手書き

気になることはすぐにメモ。すぐには調べない。

しかし、スマホをやめてしまうとどうしても気になって調べたいことがあるときに、調べられなくて眠れなくならないかという心配もあります。

そんなときはスマホで調べるかわりに調べたいことをノートにメモしておき、翌日に調べることにします。

調べたいことは時間がたつと忘れてしまうのですぐにスマホに手がのびてしまいます。その流れをノートに変えます。

ノートに書いてしまえば忘れてもかまわないので、気にはなりつつも明日調べればいいかと安心することができます。

ノートを書く時間にする

最近はEvernoteやDynalistを使ってライフログやタスク管理をしていますが、以前は同様のことをお気に入りの万年筆とノートを使ってやっていました。

スマホやパソコンで管理するようになってからはほとんど使わなくなっていた万年筆とノートをまた使いはじめました。

気になることがなくても、ノートを前に万年筆を持ってボーッとしていると、ふと浮かんでくることがあります。

夜のスマホをやめるのをきっかけに、それをただただ書きつづる時間をつくりました。

こういうゆとりのある時間の過ごし方は睡眠や精神に良い効果がありそうです。

手書きの効用

万年筆で書いていると筆がスルスルと流れるような感じが気持ちよくて、落ち着いてくるような気がします。

そこで「手書きの効用」で検索してみると、やはり効果があるようです。

手書きはゆっくりと書くと自律神経を整える効果もあるらしいのです。

また、手書きは思っていることが出てきやすい気がします。

スマホのフリックは文字を指で押しているだけですが、手書きはまさに自分で書いていますからね。

科学的根拠はあるかわかりませんが、思っていることが出てきやすい感覚はあります。

夜のいい時間の過ごし方を見つけました。

手書きに夢中になって寝るのが遅くならないようにしないといけません。

この記事もノートに万年筆で書いた下書きをもとに投稿しています。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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