普段事務所で作業するときは24インチのモニターにノートPCをつないで作業していますが、気分転換に場所を変えたいときがあります。
ノートPCのキーボードも使いにくいわけではないのですが、HHKBがやっぱり打ちやすい。
そこで尊師スタイルと呼ばれているHHKBをノートPCのキーボードの上にのせて使うスタイルに挑戦してみました。
キーボードブリッジをDIY
HHKBをノートPCのキーボードの上に直接のせたのではキーに干渉してしまい誤入力が起こってしまいます。それを防ぐために「キーボードブリッジ」という板を間にはさみます。
MacBook用としては専用のものが販売されているのですが、Win PC用のものは見当たらないのでDIYすることにしました。
VAIO SX14のキーボードのサイズに合わせて「125mm × 305mm × 3mm 」のアクリル板をオーダーカットで注文しました。
キーボードに干渉しないようアクリル板を少し浮かせるために「戸当たりクッション」を貼り付けます。
4角と長辺の中央と計6か所に貼り付けました。
ピッタリおさまり、キーボードにも干渉していません。
HHKBを乗せてみました。問題なく使えそうです。
尊師スタイルの感想
HHKBはもともと高さがあるのですが、キーボードブリッジが間に挟まる分、より高くなってしまいます。使ってみるとちょっと手首がつらいかな…という感じ。
普段はパームレストを使っているのですが、尊師スタイルで使うときはタッチバッドを使いたいので、できればパームレストは使いたくないところ。
なのですが、やっぱり手首が痛くなってくるのでパームレストを使うことにします。
パームレストを使うとなかなか快適です。スペースもとらないので普段ノートPCを使っている感覚でキータッチの感触がHHKBという最高の環境ができました。
ただタッチバッドが使えないので外出時には無理ですね。持ち物が増えすぎてしまいます。
リビングなど自宅内で場所を変えて作業したいときに使うことにします。