TaskChute Cloudを使い始めて2日目。
これまで使っていたExcelのシートと同様の使い方でやりはじめましたが今の生活環境では不都合を感じたため使い方を変えてみることにしました
サラリーマン時代のタスク管理は「タスク一覧」
サラリーマン時代は1日8時間の枠があったのでそこにどういう順番で仕事を割り振るかというイメージで仕事をしていました。
そういう意味で25分+5分を1コマと考えて最初に枠を作っておくやり方は都合が良いと考えていました。
終業時間も17時30分固定ですのでExcelのシートに表示される終了時間を意識することがほとんどありませんでした。17時30分になればおしまい。残りのタスクはまた明日というやり方です。
またポモドーロ・テクニックを記録に残せ、モチベーションを上げられるやり方で重宝していました。
予定通りにいかないことがほとんどでしたが、そういうものだと思っていました。電話や打ち合わせなどの割り込みが入ることも日常的でしたし。
もれなく仕事をこなすことができれば問題なしと思っていました。
しかしよく考えてみるとこれがタスク管理になっていたのかどうかは疑問です。タスク管理の要素としての見積もり時間が目安でしかなかったのです。
TaskChute Cloud を使った時間を加味したタスク管理
TaskChute Cloudを使うとExcelのシートと違い時間の経過をポップアップで伝えてくれます。それが時間を守ることを促してくれるのですが 今までのやり方ですと25分、5分ごとにポップアップで知らされることになるわけです。
またサラリーマン時代のように勤務時間とプライベートタイムを明確に分けることができないので、睡眠時間以外ならタスクを入れることができます。そのため枠を事前に作っておく意味があまりないと感じています。
それよりもタスクを時系列と関係なく積み上げて終了時間を把握しておくという考え方の方がタスク管理がしやすいように感じました。
今後は25分+5分の枠を事前に作っておくのではなく、 タスクを時系列、順番関係なく積み上げておきそれを一つ一つ潰していく形に変えてみます。おそらくこれが本来のタスクシュートの使い方なのだと思います。
見積もり時間に関しては出来る限り守れるようにして、ただ絶対に見積もり通りにはいかないので繰り返し見直しをし、試してまた見直しということをやっていく必要があります。
これで時間を加味したタスク管理ができるのではないかと期待しています。
まとめ
独立する目的の一つとして「仕事の時間をコントロールしたい」ということがあります。
仕事の時間を減らし自由に使える時間を増やすということです。そのためには仕事の効率化とともに自分の時間の使い方を把握することが欠かせないと考えています。
お金と一緒で時間も把握していないとどんどん無駄遣いしてしまいます。
またお金との違いは時間は使おうとしなくても勝手に過ぎ去っていくものです。
TaskChute Cloud を活用して上手に時間を使えるようになりたいものです。