親指シフト特訓15日目 伸び悩み = 熟成期間

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伸び悩みの画像

親指シフトの練習を始めて15日目 になりました。 

配列表を見ることはもうほとんどなくなりました。 

NICOLA派宣言と寿司打を交互に練習していますがスピードが全く伸びてきません。

毎日同じところで足踏みしているようで自信がなくなってきます。 

こういう時期もあると自分に言い聞かせて繰り返し練習しています。

ひらがな・カタカナ・漢字・頭の中の言葉

 NICLOA派宣言では最後の仕上げ練習以外の基礎練習は全てひらがなを見て入力練習を行います。これを繰り返し続けているとそれなりのスピードでなめらかに指が動くようになってきます。

この状態は目で見たひらがなの形が頭の中で各指の動きと紐付いている状態なんだと思います。ここまでは一気にできるようになったので楽しく練習できていました。 

ところが仕上げの練習やタイピングゲームの寿司打では漢字かな(カタカナ含む)交じりの文字列です。

目で見た文字を一度音にしてそれをひらがなに変換して各指が動いている感じがします。これがスピードが一気に落ちる原因だと思っています。

特に寿司打では瞬間の反応が求められるため目で見た文字が頭の中ですぐにひらがなにならない感覚がよくわかります 。 

またブログなどを試しに親指シフトを使って入力してみるのですが、この場合は頭の中の言葉を入力します。 これがなかなか指が動かないのです。 

伸び悩みの時期は必ずある

寿司打の成績が全然伸びないので「ローマ字入力ではどれぐらいで入力できるのだろうか」という誘惑に駆られて封印していたローマ字入力で1ゲームやってしまいました。

指がなめらかにスラスラと動き軽々とクリアしました。やめときゃよかったと落ち込みつつ再び封印して親指シフトの練習に戻りました。

このように伸び悩んでいるわけですが、新しいことを身につける時には必ずあることです。

頭の中でじわじわと回路が伸びていって繋がろうとしている熟成期間だと思っています。

ローマ字入力を習得した時もこのような時期があったように思います。

この時期が長くなればなるほど「自分には合わない方法なんじゃないか」などマイナス思考になりがちですが、 ここは乗り越えないといけないところです。

まとめ

独立したら自分のことを見つけてもらわないといけません。そして自分のことを知ってもらう必要があります。そのためのためのツールとしてブログを始めました。 

自分のことを知ってもらうために自分の思っていることをストレートに入力できるという親指シフトは必須のものだと思っています。

といってもまだその域に行くことができるのか半信半疑ではありますが。

慣れているローマ字入力のスピード感、なめらかさは捨てがたいものがありますが、親指シフトを習得することで得られる世界を見るためにコツコツ練習していきます。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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