DIY 無印のスチールユニットシェルフをカッティングシートでリメイクしてみた

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リメイク前・リメイク後の写真

事務所の書棚をもう少し大きいものにしたくて、物置で使っていた無印のスチールユニットシェルフを引っぱり出してきました。

棚板の色がデスクやテーブルと合わないのでカッティングシートでリメイクしてみます。

材料と道具

カッティングシートはウォールナットぽい木目のものを選びました。

必要な道具は

  • カッターナイフ
  • はさみ
  • カッティングマット
  • 長めの定規
  • メジャー
  • ボールペン
  • ウェットティッシュ
  • 軍手
  • スキージー

「スキージー」とはシートをこすって空気を抜く道具です。段ボールに端切れ布を巻き付けて作りました。

棚板にカッティングシートを貼る

まず棚板を取り外します。

棚板の四隅に取付金具がついているので六角レンチで取り外します。

金具を取り外したらウェットティッシュでほこりなどを拭き取っておきます。

カッティングシートは必要な長さをカットして剥離紙を剥がしますが、いっぺんに剥がすのではなく、5cmほど剥がした状態で棚板に貼り付けます。

剥離紙を剥がした部分を棚板の端に貼り付けます。

右手で剥離紙を引っぱりながら左手のスキージーで空気が入らないようにカッティングシートをこすって貼り付けていきます。

棚板の側面にカッティングシートを織り込むときは、布などで角をしっかりこすって折り目を付けます。

全面貼り終わったら取付金具をつける穴をカッターで十字に切って開けます。全部で8か所あります。

取付金具を取り付けるとこのようになります。

完成です。

近くから見ても本物の木のように見えます。満足のいく仕上がりです。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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