寝つきが悪く睡眠の質が落ちたら 夜スマホ・PC禁止 座禅を組む

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座禅の画像

最近寝つきが悪く、夜中に目が覚めたり、そもそも眠れなかったりという日々が続いていました。

行政書士になることがどんどんリアルになってきて楽しみでありながら、怖いところもあり。

本当に仕事を受けることができるのか、仕事で迷惑をかけてしまうことはないかなど、緊張感で神経が高ぶっているところもあるのかもしれません。

数々のセミナーを受けてインプットはしているものの、アウトプットにまで結びついていない。なかなかやる気がおきないという日もあり罪悪感にさいなまれるときも。

サラリーマン時代はやる気がないときでもとりあえず会社に行っていれば毎月給料がもらえていたけど、今はやる気がないからと何もしなければただ時間が過ぎ去るだけです。

いろんなことが頭を渦巻いて、眠れない日々が続いて焦り始めていました。

自分の書いた過去記事を読み返して、そういえばそうだったと思い出したことがありました。

夜スマホ禁止・思いついたことは手書きでメモ

以前は夜のスマホを禁止していました。思いついたことはスマホですぐ調べずに手書きのメモをとり、翌日に改めて調べるようにしていたのです。

この習慣の睡眠の質をよくする効果は実感していたのですが、いつのころからか忘れてしまっていました。

最近は何かあったらすぐにスマホを手にしてメールやfacebookを見ていますし、気になったことをすぐに調べないと気が済まない状態になっています。気持ちに余裕がなくなってきているのかもしれません。

改めて夜スマホ・PCを禁止することにして、夜はスマホの代わりに万年筆でメモをすることを再開しました。

座禅を組む

あと以前やっていた座禅を再開。

座禅、瞑想についてはあらゆる本を読みましたが結局複雑なことはできないので、だいたいどの本にものっている3つのことに気をつけて自分なりにやっています。

呼吸を眺める

呼吸はコントロールしない、深くとかゆっくりとか自分でなんとかしようとしない。

呼吸の感覚が短いな、ゆったりしてきたなと眺めるだけ。変化するかもしれないし、しないかもしれないがただ眺める。

体の感覚を眺める

肩に力が入っているな。でも力を抜こうとしない。眺めていると力がふっと抜ける時もあるし、抜けないときもある。そのときそのときの状態、変化を眺めるだけ。

かゆいときはかく、足がしびれたら体制を変えるなどして我慢をしない。

思考を眺める

いろんな思考、いいこと、悪いことに関わらず浮かんできたらただ眺めるだけ。消そうとしない。そして呼吸に意識を戻す。その繰り返し。

この3つを延々と続けるだけです。ゆるくやっています。時間も10分から長くて30分くらいです。

スッキリするときもあれば、そうでないときもありますが、なぜか寝つきはよくなるので、効果があるようです。

まとめ

焦りばかりが先走ってゆったりとした時間を過ごすことを忘れていたようです。

睡眠をしっかり取れれば日中のやる気も変わってくるし、日中やろうと思っていたことが進めば夜の気分も変わって寝つきもよくなります。

やる気を直接コントロールすることはなかなかできないですが、夜スマホを禁止したり、座禅をする時間をとることは自分が決めればできることです。

数日試してみて、効果がでてきているようなのでしばらく続けてみようと思います。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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