ハローワークへ雇用保険の手続きにいってきました

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ハローワークの書類の写真

ハローワークへ雇用保険の手続きにいってきました。

ハローワークでは「求職申込」と雇用保険の「給付申込」の2つの手続きをしてきました。

求職申込の手続き

名前や住所のほか希望する職種、希望する勤務時間など様々な情報を登録します。

事前にハローワークインターネットサービスで求職申込の「仮登録」をしておけば、求職申込書を書く手間を省けます。

求職申込書は手書きの書類で、書くこともたくさんあり大変なようなので、自宅のパソコンでゆっくりと仮登録しておくのがおすすめです。

いろいろ調べてみると、以前は「仮登録番号」が表示されそれを控えて持っていく必要があったようなのですが、現在のシステムでは必要なくなったようです。

窓口では事前に仮登録した旨を伝えるだけでその情報に基づいて面談してもらえます。

面談後ハローワークカードが発行され終了です。

雇用保険の給付申込の手続き

雇用保険の給付申込の手続きには以下のものを持っていく必要があります。

  • 離職票―1
  • 離職票―2
  • 雇用保険被保険者証
  • 証明写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  • 本人確認書類
  • 本人名義の通帳
  • 認印

実は「離職票」が退職した会社から届かないまま3週間が過ぎてしまっています。

12月末に退職して正月休みをはさんだため、多少遅れても仕方がないかなと思っていたのですが、想定していたよりも時間がかかっています。

退職した会社に問い合わせてみたところ「次の週までにはなんとか」ということでした。

離職票がなくても退職した日から12日たっていれば「仮申請」できる場合があるという情報を見つけたので最寄りのハローワークに問い合わせてみると、退職日を確認できる書類があれば可能ということでした。

他の手続きで「退職証明書」が必要で会社に発行してもらっていたので、無事「仮申請」の手続きをすることができました。

今後は「雇用保険説明会」「認定日」とイベントが続いていきます。

まとめ

離職票がなかなか届かなくて、このままだと受給がどんどん遅れていくと心配していたのですが、ちゃんとそういう場合の手続きも用意されているのですね。

また 求職申込の「仮登録」 のことも調べていてたまたま見つけた情報でした。

こういったイレギュラーなことは調べないとなかなか出てこない情報です。

今後手続きを仕事にしていく身としては、このような情報には敏感である必要がありますね。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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