ロジクール M570 のボタンに 1つのソフトだけに適用される機能を割り当てる方法

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トラックボールの写真

ロジクール M570というトラックボールを使っています。このトラックボールには様々な機能を割り当てられるボタンが付いていています。

このボタンにはショートカットキーを割り当てることもできるのです。

エクセルでタスク管理をしていて、タスク終了の都度現在の時刻を入力するのですが数字を入力するのは結構手間がかかります。

そのため現在時刻を入力するショートカット「Ctrl + : 」を使うのですが、このショートカットを ロジクール M570 のボタンに割り当ててエクセルだけに適用されるように設定しています。

この方法ですとトラックボールからキーボードに手を移す必要がなくすばやく現在の時刻を入力することができます。

ロジクール M570 のボタンに 1つのソフトだけに適用される機能を割り当てる設定について説明します。

ロジクール M570 のボタンに 1つのソフトだけに適用される機能を割り当てる設定

ロジクールのダウンロードページから SetPoint というソフトをダウンロードしてインストールしておきます。

SetPoint を起動すると「SetPointの設定」の画面が表示されます。1つのソフトだけに適用される機能を設定するには赤枠で囲んだ箇所をクリックします。

「詳細設定」に切り替わるので「アプリケーション固有のボタン設定を有効にします…」にチェックを入れて「設定」ボタンをクリックします。

「アプリケーション固有のボタン設定」の画面が表示されるので以下の項目を選択します。

  1. 「アプリケーションを選択」:機能が適用されるソフトを選択します。
  2. 「ボタンを選択」:機能を割り当てたいボタンを選択します。
  3. 「タスクを選択」:「キーストロークの割当」を選択します。

「3a キーストロークの指定」と表示されるのでボックスをクリックしてショートカットキーを入力します。

ボックスにショートカットキーが表示されたら「OK」ボタンをクリックします。

「SetPointの設定」の画面に戻るので「OK」ボタンをクリックします。

これでボタンの設定ができました。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

京都府在住。1974年生まれ。2007年行政書士試験に合格。製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年行い、2019年末に退職。2020年7月に「行政書士大西事務所」を開業→2024年9月廃業。50歳を前にして離婚も経験。温泉好きのいぬバカが書いています。

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