Remote Mouseを使ってiPhoneの音声入力をPCに表示させる

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iPhoneとPCの写真

たまにGoogleドキュメントの音声入力を使ってブログを書いています。

ただGoogleドキュメントの音声入力ではふだん入力に使っているDynalistには直接入力することができません。

そこでiPhoneにRemote Mouseアプリをインストールして音声入力を直接 Dynalist に反映させることに挑戦してみました。

Remote Mouseでできること

Remote MouseとはスマホをPCのマウスやキーボードとして使うためのアプリです。

スマホの画面をタッチパッドのように使ってマウスカーソルを動かすことができたり、スマホ上のキーボードで入力した文字をパソコンの画面に表示させることができたりします。フリック入力をパソコンに反映させることもできるのです。

今回挑戦する音声入力もスマホのキーボードの音声入力を使うわけです。

Remote Mouseの準備

  1. iPhoneにRemote Mouseアプリをインストールします。
  2. 文字を表示させるパソコンにRemote Mouseサーバをインストールします。
    remotemouse.net
  3. iPhoneとパソコンを同じWi-Fiに接続します。

これだけで準備完了です。

Remote Mouseでの音声入力

パソコンのRemote Mouseを起動させます。タスクトレイにアイコンが表示されていれば起動できています。

Dynalistなど文字を入力するソフトを起動しておきます。

iPhoneのRemote Mouseアプリを起動すると下のような画面になるのでキーボードのボタンをタップします。

キーボードが表示されるのでマイクボタンをタップします。

音声入力してキーボードのボタンをタップします。

「改行」ボタンが青色の「送信」ボタンに変わっているのでタップすると入力した文字がパソコンの画面に表示されます。

まとめ

Googleドキュメントを使った音声入力の場合は話している内容がリアルタイムでPCの画面に表示されます。

ただ Dynalist にコピペしないといけないのが手間です。

Remote Mouseを使った場合は直接 Dynalist に入力することができるのでコピペの手間はありません。

しかしリアルタイムにPC画面に表示されるのではなく、入力するごとに送信しないといけないのが手間です。

しばらく両方を試してみてやりやすい方を選ぼうと思います。

この事の執筆者


大西 務(おおにし つとむ)

製薬会社の薬事部門で申請や届出などの業務を10年間行う。2020年に行政書士事務所を開業。ドローンの許可承認申請を主な業務として活動。飛行ルールを守って安全にドローンを飛ばすことを重視したサポートを行っている。温泉好きのいぬバカ。京都府在住。1974年生まれ。

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